狩野英孝、上沼恵美子の楽屋と本番のギャップに感嘆「僕のためを思って説教してくれる」

[ 2020年8月16日 20:19 ]

お笑いタレントの狩野英孝
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 お笑いタレント、狩野英孝(38)が16日、インターネット放送ABEMA「ABEMA的ニュースショー」(日曜正午)に出演し、上沼恵美子(65)の“凄さ”を語った。

 トークテーマ「表情あるある」の場面で話を振られた狩野は、「表情で言ったら大阪の上沼恵美子さんが凄いなって思うんですけど」。上沼が司会を務める番組によく招いてもらうそう。出演前に、自身が「スキャンダル」を起こしたことがあり、「やばい上沼さんに怒られちゃうな」と感じ、落ち込んだ経験があったという。

 その後、収録のため大阪に向かい上沼の楽屋を訪れると、「満面の笑みで『英孝ちゃん、今日ありがとね』みたいな。上沼さん僕、雑誌載っちゃって…って言うと『いいの大丈夫大丈夫、よろしくね』」とのやりとりが。

 怒りモードではないことに安どした狩野だったが、収録が始まるとビックリ。「スタジオに行ってカメラ回ったら『アンタ、いい加減にせーや!!』みたいな感じ」になった。「ギャップが凄いんですよ。安心しているところに怒られるから、本当に心からぐちゃぐちゃにされて」と苦笑した。

 千原ジュニア(46)は「それも分かって、そうしたほうが番組が面白くなる」と、ひょう変ぶりも上沼の“技術”とすると、狩野も「はい」と大きくうなずいた。

 上沼の厳しい言葉に「どうやって東京帰ったんだっけって、覚えていないくらい」の気持ちになったというが、世間の風向きは変わった。「上沼さんが怒ってくれたのは愛やで」「上沼さんがあそこまで言ったら俺言うことあらへんな」などの声が寄せられたとし、「僕のためを思って説教してくれるという」と、感謝していた。

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2020年8月16日のニュース