草刈民代、ダンス映像配信「踊る場奪われてしまったダンサーと一緒に」自身が企画&プロデュース

[ 2020年5月22日 12:05 ]

ダンス映像を企画、プロデュースした草刈民代
Photo By 提供写真

 女優の草刈民代(55)が22日、自身が企画・プロデュースしたダンス映像を「dancers eight」公式YouTubeチャンネルで配信を開始した。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響によって踊る場を失っているダンサーとともに「ポジティブな気持ちになってもらえる作品を届けたい」と制作。チャンネルにて配信することが決定した。出演者は草刈のほか、菅原小春、麿赤兒、熊谷和徳、上野水香、辻本和彦、中村恩恵、平原慎太郎。バレエ、コンテンポラリーダンス、タップ、ストリートダンス、舞踏とさまざまなジャンルのダンサーが集まった。

 草刈は「ダンサーは踊らなければ、何も始まりません。まだまだ先が見えない状況である今、踊る場を奪われてしまったダンサーと一緒に、今だからできるものをつくってみたいと思いました」と説明。「この時期だからこそ生まれた、私たちの試みを楽しんでいただけたら幸いです」と呼びかけている。

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2020年5月22日のニュース