ロンブー淳、相方・亮の“契約解除報道”に言及　会社側に要望「本当にタレントが大切なら…」

[ 2019年7月22日 15:29 ]

　お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳（45）が22日、自身のツイッターを更新し、「『処遇』亮さんの処遇について…」と題した文章を公開。特殊詐欺グループとの間に闇営業を行った問題で謹慎中の相方・田村亮（47）と吉本興業との契約について言及した。

　20日、亮と「雨上がり決死隊」の宮迫博之（49）の会見が行われる前に、一部スポーツ紙が「吉本興業が亮と契約解消することを決めた」と報道。会見でこの報道について問われた亮は、「僕は2日前に（吉本側が予定していた）会見に来てくれと言われましたが、出席しなかったら契約解除だと。僕は行っていませんので、公表はされていませんが、契約解除されていると思っている。自分たちの会社はサインをしているわけでもないので、契約解除していただきたいと思っています」と話していた。

　淳のツイートの全文は以下の通り。

7月20日
亮が宮迫さんと会見する事を発表してから、まもなくしてスポーツ新聞から田村亮と吉本興業が契約解除の記事が世の中に出ました。僕にもなんの報告もなく、相方の契約解除が報じられた事に違和感を感じていました。現場のマネージャーも知らない様子でした。僕も生放送の打ち合わせなどで会見の全てを見てないですが、記者の方を通じて亮に契約解除が伝えられるシーンは見ました。亮もその時に契約解除の事を知ったようです。

　17時40分頃に生放送のCM中にマネージャーから耳打ちで「亮さんの契約解除は誤報です」と伝えられました。安堵と不安が入り混じった不思議な感覚になったのを覚えてます。

　18時に生放送が終わり楽屋で詳しく話を聞きました。

　淳「亮は契約解除されてないの？」
　mg「誤報です」
　淳「吉本から公式に訂正は入ったの？」
　mg「入ってないです」
　淳「そのスポーツ紙は訂正したの？」
　mg「してないです」
　淳「本当に自社のタレントが大切ならば、契約解除の誤報を打たれたら、抗議するなり訂正を求めたりするでしょ？」
　mg「広報に確認します」
　淳「わかった公式発表を待ってる」

　このやり取りが7月20日ですが…この日から今まで、亮の公式な処遇の発表を少なくとも僕は目にしてないし、聞いてないです。

　情報番組によっても亮は契約解除として放送してる所があるくらいです。

　僕は契約解除ではないと伝えるならば、マスメディアで間違った情報を流している番組にも事務所から抗議してほしい。

　本当にタレントが大切だというなら、契約解除か否かって事が番組によって情報が違ってる状態を改善するべきだと思います。

　会社にお世話になった事は数え切れないほどありますが、会社に改善してほしいところも数え切れないほどあります。

　この声が誤解なく届きますように
　田村淳