藤田紀子 元貴乃花親方の絵本作家転身に驚き「文学的なことが好きなので、あるのかな」

[ 2019年3月24日 11:32 ]

藤田紀子
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 元貴乃花親方の花田光司氏(46)の母でタレントの藤田紀子(71)が24日放送のTBS「「サンデー・ジャポン」(日曜前9・54)に生出演。光司氏が出演した20日放送の日本テレビ系「ザ・発言X~勝負の1日~」(後9・00)で、絵本作家転身を宣言したことに言及した。

 作家の瀬戸内寂聴さん(96)との対談で「本を出しなさい」と勧められたことがきっかけで「お子さんに携わることを第3の人生ではしたい。絵本の方が、いいものができれば海を越えて残る」と絵本作家転身の理由を語った光司氏。デビュー作のテーマは「家族の愛」。パラパラ漫画でブレークしたピン芸人・鉄拳(46)とコラボした作品で、表紙には幼少期の花田家をイメージしたと思われる「4匹のカエル」が食卓を囲む様子が描かれている。

 息子の絵本作家転身に、藤田は「えー?と思ったんですけど」と驚いたことを認めつつも「私が離婚して一人になっている時に、メモ用紙に詩を書いていったり、巡業先から絵葉書を速達で送っていたり、すごく筆まめで、文学的なことが好きなので、あるのかなって」と納得の様子。光司氏自身の人生を描いているようなデビュー作の内容にも「そのものだなと思いました」と話した。

 突然の絵本作家宣言に、医師でタレントの西川史子(47)から囁かれる政界進出について聞かれた藤田は「もしあったとしても、私は知らないので」と前置きしたうえで、「この性格の息子が本を売るために、政界進出のためにとか、そういう作り事ができる子じゃない。できていたら、もっと上手にもっとうまくいっている。ストレートすぎちゃうから」と否定した。

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2019年3月24日のニュース