くっきー 意外な素顔を両親が暴露「お嬢ちゃんと呼ばれていた」

[ 2018年4月3日 12:20 ]

「野性爆弾」のくっきー
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 お笑いタレントの「野性爆弾」くっきー(42)が2日、日本テレビ系「人生が変わる1分間の深イイ話」(午後9・00)2時間SPに出演。お笑い芸人になる以前や下積み時代について語った。

 破天荒な芸風でブレークを果たしたくっきー。自身の幼少期について、くっきー本人は「無茶苦茶でしたね。道に転がっている原付(バイク)のタイヤを、歩いている人間に急にかぶせて、タイヤの隙間にオイルを入れて火をつけたりしていました」とし、「木の皮とか食べますよ、ゴリラと同じです」と説明。

 ところが、インタビューに応じた両親が「女の子と間違えられて、お嬢ちゃんと呼ばれていました。小さいころから優しかったもんね」「(好物は)きんぴらごぼう、数の子」と素顔を暴露。高校時代にくっきーとバンドを組んでいた友人も「ケンカをしたその日に謝ってきて、『ケンカしたぐらいで友達じゃなくなるわけじゃないぞ』と言ったら涙を流すぐらい涙もろい」と明かした。

 お笑い芸人となってからもブレークするまで10年以上の下積み時代があり、「借金も200万円ぐらいあった」という。「お客さんが笑っていなくても舞台袖に帰ったら芸人さんが笑ってくれている。それだけで首をつないできた」と仲間への感謝を語り、ブレークの要因を「我慢もせなあかん、やりたくないこともせなあかん。やっと大人になれたのでは」と分析していた。

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2018年4月3日のニュース