オリックスは福田の満塁弾実らず 今季初サヨナラ負けで首位と死線超える12・5差 4連覇に黄色信号

[ 2024年5月22日 21:49 ]

パ・リーグ   オリックス4-5日本ハム ( 2024年5月22日    エスコンF )

<日・オ>8回、同点満塁弾を放つ福田(撮影・高橋 茂夫)
Photo By スポニチ

 オリックスは福田の一時同点の満塁弾も実らず、今季初のサヨナラ負けで2カードぶりの負け越しが決定。借金は今季最多タイの6に膨れ上がった。

 7回まで2安打と打線が沈黙した中、0―4の8回に日本ハム4番手・堀から無死満塁をつくり、1番・福田がキャリア初の1号満塁弾。終盤に試合を振り出しに戻した。

 しかし、延長10回は無死三塁のピンチを招き、田宮にサヨナラ犠飛を許した。

 勝利したソフトバンクとのゲーム差は12・5となった。22年に最大11・5ゲーム差を逆転して連覇を遂げた“デッドライン”を超え、4連覇への挑戦は史上かつてない、いばらの道となった。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年5月22日のニュース