巨人・岸田行倫 プロ7年目で初のクリーンアップ、5番抜擢も4の0 前夜のプロ初猛打賞から暗転

[ 2024年5月22日 21:35 ]

セ・リーグ   巨人2―4中日 ( 2024年5月22日    東京D )

巨人・岸田
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 巨人の岸田行倫捕手(27)が22日の中日戦(東京D)でプロ7年目にして初のクリーンアップとなる5番に入り、2試合連続今季14度目のスタメンマスク。だが、4打数無安打で不完全燃焼に終わった。

 今季4度目の先発マウンドとなった堀田とは4試合連続で先発バッテリーを組んで試合へ。

 だが、打席では初回の2死一塁で二ゴロ、3回の2死二塁で中飛、5回の2死一塁で二飛、8回の無死一塁で中飛と4打数無安打に終わり、チームも2―0から逆転負けを喫した。

 前日21日の同戦(東京D)では4打数3安打1四球と好調なバットで結果を残し、プロ7年目で初の猛打賞。3安打目を放った延長11回に代走が出て途中交代となったが、8回途中1失点だった山崎伊ら投手陣を好リードでけん引していた。

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