ダルビッシュと日本ハム同期入団の鵜久森淳志さんも祝福「2年目から分析し進化した」

[ 2024年5月21日 01:30 ]

パドレス・ダルビッシュ 日米通算200勝

04年、仮契約で照れながら握手するダルビッシュ(左)と鵜久森氏
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 04年ドラフトでダルビッシュと日本ハムに同期入団だった鵜久森淳志さん(37)も「1年目から別格だったが2年目から取り組み方が変わり、自分の体を分析し、進化した。200勝は、同期としてうれしい」と祝福した。

 東北(宮城)のエース、済美(愛媛)のスラッガーとして、高校日本代表でもプレー。「やんちゃしていた時期もあったが、凄く優しくて“人思い”」と評した。鵜久森さんは16年にヤクルト移籍、18年限りで引退し、ソニー生命に入社。昨年12月には、中日・涌井が昭和61年生まれの「61年会」を立ち上げ、野球教室も開催した。

 残る同学年の現役選手はダルビッシュ、涌井、ロッテ・美馬のみ。「みんなと“ダルが将来的に来たら本当に盛り上がるね!”といつも話しているんです」と再会の日を待ちわびた。(柳原 直之)

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