巨人・岸田行倫「大丈夫です」 走塁中に左脚を痛めて途中交代

[ 2024年5月18日 18:23 ]

セ・リーグ   巨人3―4広島 ( 2024年5月18日    マツダ )

<広・巨>6回、岸田は二塁打を放つ(撮影・西川祐介)
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 巨人の岸田行倫捕手(27)が18日の広島戦(マツダ)で走塁中に左脚を痛めるアクシデントがあり、6回攻撃中に途中交代した。

 7番に入り、赤星とバッテリーを組んで2試合ぶり今季12度目のスタメンマスク。2―3と逆転された直後の6回だった。

 先頭打者として入った第3打席。相手先発右腕・九里から右中間へ二塁打を放った。

 だが、岸田は全力疾走できず、ゆっくりした足取りで二塁ベースへ。その後、駆け付けたトレーナーに付き添われながら自力で歩いてベンチ裏に消えた。

 一度はグラウンドに戻ったが、直後に代走・門脇のコール。岸田は途中交代となった。

 チームが3―4で敗戦後、取材に応じた岸田は「大丈夫です」とだけ話して足早にチームの移動バスへと乗り込んだ。

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