ロッテ3試合ぶり白星 6回に石川慎の今季1号、小川、荻野の適時打で逆転に成功

[ 2024年5月18日 17:11 ]

パ・リーグ   ロッテ6―4日本ハム ( 2024年5月18日    ZOZOマリン )

6回2死二塁か荻野は左前に勝ち越しタイムリー(撮影・長久保 豊)
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 ロッテは逆転で日本ハムを下し、2試合連続の引き分けを挟み3試合ぶりの白星を挙げた。

 先発のメルセデスが初回に先頭から3連打を浴びるなど苦しみ、この回まさかの4失点。それでも2回に無死一、三塁から田村の犠飛で1点を返すと、5回にも1死二塁で岡が適時二塁打を放ちじわじわと点差を縮めていった。

 そして6回、先頭の石川慎の左翼席へ運ぶ今季1号ソロで1点差に迫ると、2死二塁で小川が同点の中前適時打を放ち、なお2死二塁から荻野の左前適時打が飛び出し逆転に成功した。

 8回にも1死二、三塁の好機を作ると、荻野が左への適時打を放ちリードを広げた。

 ▼メルセデス 初回に投球ミスや連打で点を取られて残念な結果になりましたが、2回以降アジャストして5回までなんとか粘って失点を許さなかったので、次回にはもっといい結果を出せるように頑張ります。

 ▼国吉 (加入後初のヒーローインタビュー)ずっと来たいなという気持ちがあったんですけどなかなかなくて、今日こういう日に来られてうれしいです。ブラックブラックデーだったので、星まで黒にする必要ないなと。絶対勝ちたいと思ってマウンドに上がりました。

 ▼荻野 なかなか期待に応えられていなかったので今日はチームに貢献できてよかったです。(逆転タイムリーは)慎吾が勢いの出るホームランを打ってくれて小川もつないでくれたので、何とか自分もその流れに乗りたいと思って打席に入りました。ちょっと先に当たったが、いいところに飛んでくれてよかったです。

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