慶大 清原がマルチも零封負け「力のあるボールに負けないように立ち向かった」

[ 2024年5月18日 13:55 ]

東京六大学野球春季リーグ戦第6週第1日 1回戦   慶大0―5明大 ( 2024年5月18日    神宮 )

<明大・慶大>9回、二塁打を放つ慶大・清原(撮影・大城 有生希)
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 明大投手陣を打ち崩せず今季初の完封負けを喫した慶大。堀井哲也監督は「(先発の)高須君は力のあるボールを投げていて、それぞれが対策を立てて臨んだが対応できなかった」と話し、救援陣にも抑えられ完敗を認めた。

 その中で唯一2安打を放った清原は「力のあるボールに負けないように立ち向かった。(9回の)二塁打は5点差あったから塁に出ることだけを考えて打席に立ちました」と敗戦に笑顔はない。

 明大投手陣に内角を攻められているが「そこが打てないのはボクの実力不足。研究してあすは最初の打席の初球から振るつもりでいきます」と前を向いていた。

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