日本ハム ロッテ・朗希を“足”で揺さぶるも…今季2度目の引き分け 今季金曜日は7戦無敗

[ 2024年5月17日 22:02 ]

パ・リーグ   日本ハム1ー1ロッテ ( 2024年5月17日    ZOZOマリン )

7回、同点犠飛を放った細川(左)はチームメートに出迎えられる(撮影・尾崎有希)
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 日本ハムは延長12回の激闘の末にロッテと引き分け。今季金曜日は7戦無敗となった。

 試合前の時点でチームは、ロッテ先発の佐々木との対戦時に3つの盗塁を決めるなど“足”を有効に使って攻めていた。

 この試合でも“足”を使って佐々木の調子を乱した。6回までに松本剛が2つ、上川畑が1つ盗塁を成功させると、0―1に7回先頭の郡司が中前打で出塁すると、足の速い五十幡を代走に送って相手を揺さぶった。

 すると続くマルティネスのレフトへの二塁打で無死二、三塁のチャンスメーク。さらにこの日1軍に合流した細川の左犠飛で同点に追いついた。

 しかしその後、延長戦に突入するも勝ち越し出来ず。わずか4安打で17三振を喫しながらも粘り強く今季2度目の引き分けに終わった。

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