オリックス 8回に2点差を追いつく粘りも… 9回に高島が決勝打浴び今季最多借金6 金曜日は6戦全敗

[ 2024年5月17日 21:08 ]

パ・リーグ   オリックス3-5楽天 ( 2024年5月17日    京セラD )

<オ・楽>9回に3番手で登板し、2失点で降板する高島(撮影・岸 良祐)
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 オリックスは引き分けを挟んで今季最長タイの4連敗で、借金は同最多の6に膨れ上がった。

 1日のロッテ戦を最後に6試合、21打席無安打が続く頓宮を、再調整では22年6月13日以来となる出場選手登録の抹消に。試合前時点で5月の月間打率・172と低調が続く西川も今季2度目のベンチスタートとした。

 今季初の4番に中川、この日昇格の太田を「7番・一塁」で起用。だが、4回まで楽天・早川に完全投球を許すなどこの日も苦戦した。それでも2点劣勢の5回に太田の適時打で1点を返し、再び2点劣勢の8回2死二塁では福田の左前適時打でチーム5試合ぶりの複数得点。さらに2死一、三塁で紅林が左前適時打を放ち、同点に追いついた。

 だが、直後の9回に登板した3番手・高島が1死満塁を招き、村林に決勝の左前適時打を浴びた。

 チームはこれで金曜日は今季6戦全敗となった。

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