阪神 「虎テレ」キャンペーン応募情報が外部に漏えいか ホームページで謝罪

[ 2024年5月17日 17:05 ]

阪神タイガース公式サイトより
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 阪神は17日、外部に委託していたデータの一部がネット上で一般に閲覧可能な状態になっていたことで、外部に漏洩したことがあるとホームページ上で発表し、謝罪した。

 漏洩した可能性があるのは、球団公式動画配信サービス「虎テレ」が19年10月、21年3月、22年10月、23年10月の4回実施したプレゼントキャンペーンに応募した8452件。

 内容は、メールアドレス、性別、年代、住まいがある都道府県など。名前、住所、連絡先、クレジットカード番号などは保持していないため、漏洩の可能性はないとしている。また、虎テレとは異なる環境で運用しているため、虎テレの会員情報の流出もないという。

 システムの調査会社が、14日に発見したことで事態が明るみになった。委託先のYTEと連携して、セキュリティ強化、関係者の教育に取り組むことで、再発防止を目指す。

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