阪神 打線爆発で4回に一挙4得点の猛攻 4回までに6点リード

[ 2024年5月16日 19:26 ]

セ・リーグ   阪神―中日 ( 2024年5月16日    バンテリンD )

<中・神>初回、原口の打球はエラーを誘い先制を呼び込む(撮影・椎名 航)
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 前日15日の中日戦から打線を組み替えた阪神攻撃陣が序盤からつながった。

 初回、先頭の井上が四球で出塁すると、続く中野右前打で一、三塁と好機拡大。1死から原口の三ゴロを石川昂が失策して先制した。なおも一、三塁から糸原が左前への適時打で幸先よく2点目を奪った。

 2点リードの4回は先頭・糸原が四球で出塁し、6番・前川が右前打。梅野は2球で2ストライクと追い込まれたが、バントからヒッティングに切り替えて中前適時打。なおも一、二塁から小幡が投手前へセーフティーバントを決めると、投手・西勇が右前適時打を放ったところで中日は梅津から橋本へスイッチ。1死満塁から中野が左中間への2点適時二塁打でこの回4得点を挙げ、4回までに6点のリードとなった。

 チームは前日から打線を組み替え。森下が2試合連続で座っていた1番には井上が入り、打撃不振の4番・大山に代わって18年6月1日西武戦以来となる原口を起用。5番には三塁・糸原、8番は遊撃・小幡がスタメンに名を連ねた。

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