ソフトバンク中村晃 7年目となる成績連動型の寄付活動を発表

[ 2024年5月16日 12:40 ]

ソフトバンクの中村晃
Photo By スポニチ

 ソフトバンクは16日、中村晃外野手(34)が7年目となる成績連動型寄付活動を継続し行うと発表した。

 乳がん撲滅などを目的とした認定NPO法人「ハッピーマンマ」へ1安打(ポストシーズンを含む)につき、1万円の寄付を今季も続ける。中村晃は球団を通じてコメントを発表。

 「この活動に参加させて頂いて7年目。この活動を通じて乳がんで苦しむ方、亡くなる方が1人でも少なくなるように、今後も活動を続けていきます。乳がんは女性だけでなく、男性もかかる可能性がある。1人でも多くの命が助かるように乳がん検診を宜しくお願いします」

 この取り組みは、09年に当時2軍監督だった球団OBの鳥越裕介さんの呼びかけで始まった。球団としては、今年で16年目となる。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年5月16日のニュース