ロッテ延長12回ドロー 守備の痛恨ミスで種市の3勝目が消える悲劇も…サヨナラ負けは回避

[ 2024年5月15日 22:39 ]

パ・リーグ   ロッテ1―1オリックス ( 2024年5月15日    沖縄セルラー )

<オ・ロ(7)>9回2死三塁、西川の打球を藤岡がファンブルし同点に(撮影・長久保 豊)
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 ロッテはオリックスと延長12回の末、今季2度目の引き分けとなった。

 ポランコの6号ソロで先制。8回までは種市が零封して主砲の「1点」を守る理想の展開だった。

 1―0の9回マウンド。本来なら守護神・益田の出番だが、12日の日本ハム戦で1死も取れずにサヨナラ負けのきっかけをつくってしまった。

 この日は鈴木が9回マウンドに上がったが、森に右前打を許し、犠打で得点圏に進めてピンチをつくり降板。

 沢村にスイッチも、2死三塁の場面で二ゴロを藤岡がファンブル。痛恨の失策で同点にされ、延長戦に突入した。

 延長に入ってからは継投で踏ん張り、サヨナラ負けは回避。引き分けに持ち込んだ。

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