粘りの虎や 延長11回に近本が決勝タイムリー 7回無失点の大竹、リリーフ陣の力投報われた

[ 2024年5月15日 21:16 ]

セ・リーグ   阪神1ー0中日 ( 2024年5月15日    バンテリンD )

<中・神>11回、阪神・近本は均衡を破る適時打を放つ(撮影・椎名 航)
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 阪神が延長戦を制し、連敗を免れた。

 0ー0で迎えた延長11回、先頭の森下が左中間へ二塁打。中野がしぶとく二ゴロで走者を進めた1死三塁から近本が右前に適時打を放った。

 先発の大竹は7回を投げて被安打4、無失点の力投。ゲラ、石井、島本、岩崎のリリーフ陣が踏ん張り、敗れると3位転落の危機もあった一戦をものにした。

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