巨人・吉川尚輝 3回に適時打放ち、貴重な追加点 11試合連続安打も「チーム一丸で頑張ります」

[ 2024年5月15日 19:02 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2024年5月15日    福井 )

<巨・D(8)>3回、吉川は適時打を放つ (撮影・西川祐介)
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 巨人の吉川尚輝内野手(29)が15日のDeNA戦(福井)で3回に貴重な追加点となる右前適時打を放ち、3日の阪神戦(東京D)から続いている連続安打を11試合にのばした。

 「3番・二塁」に入って先発出場。1―0で迎えた3回だった。

 1死三塁で入った第2打席で、相手先発左腕・石田健が3ボール1ストライクから投じた5球目、真ん中外寄りの直球を打って一、二塁間を抜き、三走・萩尾を2点目のホームへ迎え入れた。

 吉川は開幕から8番起用が続いていたが、4月28日から3番に入り、5月3日から前日14日まで10試合連続安打。

 その間は.350(40打数14安打)と高打率を誇り、4日の阪神戦(東京D)では2年ぶり自身4度目のサヨナラ打。10日のヤクルト戦(神宮)では待望の今季1号ソロを相手先発右腕・ヤフーレから右翼スタンドへ叩き込むなど好調が続いている。

 ▼吉川 追加点を取れて素直にうれしいです。チーム一丸で頑張ります。

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