阪神 ノイジーが三塁でノックを受ける “本職”サードでの出場準備か

[ 2024年5月15日 16:40 ]

セ・リーグ   中日ー阪神 ( 2024年5月15日    バンテリンD )

<中・神>試合前、糸原(右)とともに三塁でノックを受け送球する阪神・ノイジー(撮影・椎名 航)
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 阪神のシェルドン・ノイジー外野手が15日、中日との試合前練習で三塁に就き、守備練習を行った。

 打撃練習を終えると、左翼へ移動し普段通りの打球を捕球した。その後、三塁へ移動。小幡のグラブを借りて糸原、梅野とともに馬場内野守備走塁コーチのノックを受け、軽快な動きを披露した。大学時代は強打の遊撃手として鳴らし、その後は三塁手として活躍。メジャーでは22年には一塁、三塁、遊撃を守った経験もある。

 阪神は、前日14日の中日戦の1点ビハインドで迎えた8回無死二塁で捕ゴロを処理した坂本が三塁へストライク送球。完全にアウトのタイミングだったが佐藤輝がこれを捕球ミス。その後、チームは逆転負けを喫した。

 佐藤輝は15日の公示で出場登録を抹消され、この日から代役として渡辺が1軍昇格した。

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