阪神・村上が無念の降板 8回にまさかの落とし穴

[ 2024年5月14日 20:59 ]

セ・リーグ   阪神―中日 ( 2024年5月14日    豊橋 )

<中・神>8回、カリステに同点打を許した村上(撮影・須田 麻祐子)
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 先発した阪神・村上が、7回1/3を8安打4失点としてマウンドを降りた。

 8回に落とし穴が待っていた。先頭・岡林に右越えの二塁打を許す。続く田中の犠打で捕手・坂本が三塁へ送球したものの、これを佐藤輝が落球し、無死一、三塁。ここでカリステに右前の同点適時打を献上した。細川には四球、中田は空振り三振に仕留めたが、一死満塁で石川昂に勝ち越しの2点右前適時打を許した。

 ここで村上は降板。130球の力投も実らなかった。

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