ヤクルト・村上 200号お預け 31打席ノーアーチ…5年ぶり3番も 広島に1点差で惜敗

[ 2024年5月14日 20:12 ]

セ・リーグ   ヤクルト1ー2広島 ( 2024年5月14日    松山 )

<ヤ・広(8)>8回無死、村上は三飛に倒れる (撮影・奥 調)
Photo By スポニチ

 ヤクルトは14日、広島に1-2で敗れ、12日・巨人戦からの2連勝はならなかった。

 先発の小澤は今季初勝利を目指したが4回に先制を許し、5回2失点。打線は6回までチャンスを生かせず、無得点と援護できなかった。小澤は今季6試合登板で未だ勝ち星なく、4敗目を喫した。

 7回に武岡が、広島・床田のシンカーをとらえて右越えの2号ソロ。1点差に迫ったが、反撃もそこまでだった。

 通算200号に王手をかけている村上は2019年6月16日の西武戦以来、約5年ぶりとなる3番でスタメン出場。第1打席は一ゴロ、第2打席は二ゴロ、第3打席は四球だった。第4打席は広島・島内が投じたど真ん中の直球を振ったが三飛に倒れ、この日はノーヒットに終わった。

 4日の中日戦(神宮)で3戦連発となる8号を放って通算199本塁打として以降、7試合31打席ノーアーチとなった。

 ▼ヤクルト・武岡 なかなか点が取れてなかったので早く1点でも返したかった。お世話になっている松山の地で良いところが見せれて良かった。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年5月14日のニュース