巨人・岡本和真がプロ10年目で初の“レア記録” 通算901試合目&3750打席目で初の振り逃げ

[ 2024年5月14日 19:44 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2024年5月14日    富山 )

<巨・D>3回、岡本和は振り逃げ成功 (撮影・西川祐介)
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 巨人の岡本和真内野手(27)が14日のDeNA戦(富山)でプロ10年目にして初となるレアな記録をマークした。

 現在2戦3発と当たっている岡本和は「4番・一塁」に入って先発出場。2―0で迎えた3回の攻撃だった。

 先頭打者として第2打席に入った岡本和は相手先発左腕・ケイがカウント2―2から投じた6球目チェンジアップを空振り。

 だが、これが暴投となる間に一塁ベースに到達し、振り逃げ(記録は岡本和の三振とケイの暴投)で出塁となった。

 岡本和は今季でプロ10年目。プロ通算901試合&3750打席目で初めて経験する振り逃げでの出塁となった。

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