巨人・阿部監督 2―1勝利に「点数を守り切る意識が見えた。みんな必死にやってくれました」

[ 2024年5月14日 21:39 ]

セ・リーグ   巨人2―1DeNA ( 2024年5月14日    富山 )

<巨・D>勝利しナインを出迎える阿部監督(中央)(撮影・島崎忠彦)
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 巨人はDeNAを下して連敗を阻止。貯金を再び今季最多タイの4とした。

 この白星で2020年以来4年ぶりのセ・リーグ20勝一番乗り。なお、DeNA戦は前回対戦時から3連勝で、試合後に阪神が敗れたため3日ぶりの単独首位に再浮上した。

 2回に岸田の左越え1号2ランで先制。先発右腕・山崎伊は5回に1点失って1点差とされたが、7回5安打1失点でハーラートップタイとなる無傷の今季4勝目を挙げている。

 阿部慎之助監督(45)との試合後の主なやりとりは以下の通り。

 ――ー山崎伊織。

 「いやもう素晴らしいピッチングでした」

 ――岸田が援護。

 「そうですね。多分、自分も楽になった一発だったと思うので、良かったと思います」

 ――守備も良かった。

 「そうですね。なかなかポコポコ打てるものでもないですし、先制したからにはというみんなの強い気持ちが、なんとか点数を守り切る意識が見えた。みんな必死にやってくれました」

 ――球場から立山連峰が見える。

 「いや、凄いキレイだなと思って。もう5月なのに雪があるんだなと思って見ていました」

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