ヤクルト痛すぎる…塩見が長期離脱で今季絶望も 左膝前十字じん帯および半月板の損傷

[ 2024年5月13日 05:30 ]

ヤクルト・塩見
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 ヤクルトは12日、前日の巨人戦で左膝を負傷して途中交代した塩見泰隆外野手(30)が「左膝の前十字じん帯および半月板の損傷」で全治は未定と診断されたと発表した。

 初回の打席で遊撃内野安打を放って一塁へ駆け込んだ際に負傷。自力で歩けず担架で退場していた。

 この日、都内の病院を受診し、出場選手登録を抹消された。負傷時に左膝が不自然な曲がり方をしており、長期離脱は避けられず、今季中の復帰も厳しい状況だ。

 塩見と話した高津監督は「一番悔しいのは本人。“これから頑張るのは治療とリハビリ”だと伝えた」としたが、下位に低迷するチームにとって大きな痛手となった。

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