ヤクルト 好調打線が沈黙 高津監督「打ち損じも多かった」 村上は史上最年少200号に4試合連続足踏み

[ 2024年5月11日 05:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト1―2巨人 ( 2024年5月10日    神宮 )

<ヤ・巨>4回、凡退する村上(右)。左は岡本和(撮影・木村 揚輔)
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 ヤクルトは好調だった打線が沈黙した。

 今季初対戦の戸郷に7回まで単打1本。緑の限定ユニホームで戦う「TOKYO燕プロジェクト」の初日で、スタンドを緑色に染めたファンが期待した村上の史上最年少での通算200本塁打も4試合連続で足踏みとなった。

 連続試合打点が6で止まった村上は「次に戦う時はしっかり攻略できるように頑張りたい」と見据え、高津監督は「序盤にフライアウトが多い。打ち損じも多かったのかな」と打線に苦言を呈した。

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