ヤクルト・サンタナが3・4月の月間MVPを初受賞「次の打者に良い形でつなげたい」

[ 2024年5月10日 13:16 ]

<月間MVP発表>3,4月度月間MVPを受賞しポーズを決めるサンタナ(撮影・尾崎 有希)
Photo By スポニチ

 3・4月度の「大樹生命月間MVP」の受賞者が10日に発表され、セ・リーグの野手部門はヤクルトのドミンゴ・サンタナ外野手(31)が初受賞した。

 3・4月は全26試合に出場して打率・348、2本塁打、16打点と打線をけん引した。5月に入っても6試合で打率・300、2本塁打、5打点と開幕から好調を維持している「不動の5番」は、活躍の秘訣を「しっかり準備をして、グラウンドで全力を尽くすこと。投げミスを一発で仕留められるように全力で取り組んでいる」と強調した。

 来日4年目でチームに欠かせない存在となっている助っ人は「理想は全打席ホームランを打つこと。主に数字は意識しないで、考え過ぎにシンプルに打席に立って、次の打者に良い形でつなげたい。僅差の試合をものにできれば」と力強く語った。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年5月10日のニュース