ヤンキース・スタントンが“爆速アーチ”大谷超えからわずか一夜で、さらに記録更新192キロ

[ 2024年5月9日 09:59 ]

ア・リーグ   ヤンキース-アストロズ ( 2024年5月8日    ニューヨーク )

3回に8号ソロを放ったヤンキース・スタントン(AP)
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 ヤンキースのジアンカルロ・スタントン外野手(34)が8日(日本時間9日)、本拠でのアストロズ戦で“爆速アーチ”を放った。

 「5番・DH」で先発出場したスタントンは、3回1死の第2打席でアストロズ先発・アリゲッティのカーブをフルスイング。弾丸ライナーの打球はあっというまに左翼ポール際の観客席へ着弾し、8号ソロとなった。

 この一発は、本塁打では今季メジャー最速となる119・9マイル(約192・9キロ)を計測。

 前日の同戦でも5回に打球速度118・8マイル(約191・2キロ)の高速アーチを放ち、ドジャース・大谷翔平が4月23日のナショナルズ戦で放った118・7マイル(約191キロ)の6号ソロを上回り、今季メジャー最速を記録したばかりだが、わずか1日で自ら最速を塗り替えた。

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