ドジャース・大谷11号のホームランボールの行方は…ファン待ち構えるもまさかの展開

[ 2024年5月8日 01:30 ]

ナ・リーグ   ドジャース6-3マーリンズ ( 2024年5月6日    ロサンゼルス )

<ドジャース・マーリンズ>回収される大谷の11号本塁打球(撮影・奥田秀樹通信員)
Photo By スポニチ

 ドジャースの大谷翔平投手(29)は6日(日本時間7日)、マーリンズ戦で今季初、通算7度目の3試合連発となる11号2ランを放ち、本塁打数でも両リーグ単独トップに立った。2安打2打点、2盗塁で5連勝に貢献。

 11号のホームランボールはファンの手には渡らなかった。中堅への一発が落ちたのはバックスクリーンのネットの上。この場合、ボールを欲しがる選手がいるかを確認し、選手から要求がない場合は近くのファンにプレゼントするのが通例だという。

 子供3人を含む計7人が球団職員がボールを落とすのを待ったが、落ちたボールはカメラマン席に飛び込むまさかの展開。ゲットしたのはカメラマン席にいた別の球団職員で「試合が終わったらチームに手渡すよ」とし大谷の元に戻ってくる可能性もある。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年5月8日のニュース