【7日プロ野球見どころ】7試合連続マルチの中日・細川 球団タイ記録まであと1 達成なるか

[ 2024年5月7日 08:00 ]

<中・巨>3回、適時打を放つ細川(撮影・藤山 由理) 
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 中日の細川は4番に座った前日6日の巨人戦で2本のタイムリーを放つ活躍。4月29日DeNA戦から継続中の連続試合マルチ安打(ゲーム2安打以上)は7試合まで伸びた。

 連続試合マルチ安打のセ・リーグ最多記録は52年6月17日~7月8日に後藤次男(神)が達成した10試合。2リーグ制後の中日では61年7月3~22日に井上登、68年8月15~31日に中暁生がマークした8試合が最多となっており、あと1試合で並ぶ。

 きょうの相手予告先発の山崎伊(巨)とは過去4試合で対戦。各試合の安打数を見ると0→1→0→1と複数安打がなく、11打数2安打の打率・182に抑えられている。苦手の右腕を攻略し8試合連続マルチ安打となるか注目だ。

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