大谷翔平が2試合連発の9号先制2ラン HR王争いでついにトップに並ぶ 2年連続キングへ視界良好

[ 2024年5月6日 05:21 ]

ナ・リーグ   ドジャース-ブレーブス ( 2024年5月5日    ロサンゼルス )

9号本塁打を放ち、本塁打王争いでトップタイに並んだドジャースの大谷(右) (AP)
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 ドジャースの大谷翔平投手(29)が5日(日本時間6日)、本拠ドジャースタジアムでのブレーブス戦に「2番・DH」で先発出場。第1打席でナ・リーグトップに並ぶ2試合連発9号アーチを放った。

 初回、先頭・ベッツが四球を選んで出塁すると、無死一塁から相手先発左腕・フリードの5球目、カーブを体を開かずに上手く捉え中越え2ランで先制点を奪った。飛距離412フィート(約125・6メートル)の特大アーチとなり、右手でガッツポーズをしながらダイヤモンドを一蹴した。。

 前日4日(同5日)の同戦で、出場6試合ぶりの一発となる今季8号を放ち、デーブ・ロバーツ監督(51)の日本生まれのドジャース最多本塁打記録を抜いてトップに立つなど、3安打2打点の活躍を見せ「(本塁打は)甘い球をしっかり振り抜けたので良かったかなと思います。(指揮官超えは)うれしいですし、もっともっと伸ばせるように頑張りたいと思います」とコメントした。

 その言葉通り、一夜明けても大谷のバットは止まらず、快音を炸裂。9号は対戦相手ブレーブス・オズナに並びついにナ・リーグトップに立った。

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