ヤクルト 最年少200号に王手の村上は無安打 高橋宏に封じられ「僕らもプロ。次の対戦はしっかり」

[ 2024年5月5日 21:42 ]

セ・リーグ   ヤクルト3―6中日 ( 2024年5月5日    神宮 )

<ヤ・中>7回、3ランを放った細川(左)を見つめる村上(撮影・尾崎 有希)
Photo By スポニチ

 ここ3試合連続アーチで、清原(西武)の持つ記録を上回る史上最年少(23歳4カ月)での通算200号に王手をかけていたヤクルト・村上は3打数無安打に終わった。

 剛腕・高橋宏の前に2回先頭で二ゴロ。4回2死では157キロの直球に空振り三振に倒れた。

 6点を追う9回は無死満塁で打席に。一ゴロで打点こそ挙げたものの最後まで快音は聞かれなかった。

 試合後、高橋宏について聞かれた村上は「いいピッチャーだと思います。甘い球がなかった?う~ん、何球かありましたけど、次は一発で仕留められるように。僕らもプロなので。次に対戦する時はしっかり打てるように頑張りたい」と話した。

 最年少200号は6日からのDeNA戦に持ち越しに。「変わらず。相手の投手をしっかり打てるように頑張りたい」。5年ぶりに復帰した筒香が出場する可能性もあるが「勝てるように頑張ります」と力を込めた。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年5月5日のニュース