阪神 近本だ!佐藤輝だ!「こどもの日」が大好きな2人で無双・高橋礼攻略 3連敗阻止へ3点先制

[ 2024年5月5日 14:52 ]

セ・リーグ   阪神―巨人 ( 2024年5月5日    東京D )

<巨・神>3回、近本は先制2ランを放つ(撮影・沢田 明徳)
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 阪神・近本光司外野手(29)が、2回1死二塁から先制の2点本塁打を放った。試合前時点で防御率0・95を誇り、打者105人に対して被弾ゼロだった巨人先発・高橋礼から、今季4号ホームラン。5月5日「こどもの日」に、猛虎の背番号5が快音を響かせた。

 「浮いてきた球をしっかりスイングすることができた。試合の主導権を取ることができてよかった」

 近本はプロ入り後、「こどもの日」に限ると、試合前時点で16打数7安打、打率・438。この日の1打席目にも左前打するなど、好相性は今年も生きていた。

 また、22年5月6日中日戦以来、岡田政権では初となる「3番」で先発した佐藤輝明内野手(25)も、2回1死二塁で左前適時打。こちらも「こどもの日」は新人から4年連続安打とし、過去3年は計11打数4安打、打率・364。東京ドームに詰めかけた少年少女へ、虎の好打者たちが快打を披露した。

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