立大、あと1アウトから同点許し引き分け 先発の大越怜「4回戦の準備をします」

[ 2024年5月5日 15:46 ]

東京六大学野球春季リーグ戦第4週第2日 2回戦   立大4―4慶大 ( 2024年5月5日    神宮 )

<慶大・立大>立大先発の大越(撮影・大城 有生希)
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 9回に西川侑志(3年=神戸国際大付)の1号ソロなどで2点を勝ち越し、その裏も2死一塁。あと1アウトまで行きながら、長打2本を浴びて引き分けた。

 6回から登板した沖政宗(4年=磐城)が好投し「球数もまだだったし、それまでの投球が安定していたから」(木村泰雄監督)と続投したがつかまった。「慶応さんの底力を見せられた。(韮山の同級生)堀井監督は高校の時からコツコツ努力するタイプだったからね。あすはあと1アウトを取って勝ちます」と表情を引き締めた。

 先発の大越怜(3年=東筑)も5回2失点と試合をつくった。「あすは小畠が勝ってくれるので4回戦の準備をします」と前を向いていた。

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