早大・印出太一が満塁弾 東大に快勝「打点が勝利に直結する」 リーグトップの13打点

[ 2024年5月5日 13:19 ]

東京六大学野球春季リーグ戦 第4週第2日第2試合   早大9―0東大 ( 2024年5月5日    神宮 )

<東大・早大>2回、満塁弾を放つ早大・印出(撮影・大城 有生希) 
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 早大が9―0で東大を下し、2連勝で勝ち点を3に伸ばした。先発した右腕・伊藤樹投手(3年)は7回を8安打無失点。エースらしく走者を出しても粘りの投球でゼロを並べ「要所でインコースに真っすぐをしっかりと投げきれたことが一番よかった」と振り返った。

 今秋ドラフト候補の印出太一主将(4年)は「4番・捕手」で出場し、2回の満塁弾を含む2安打5打点。2年秋の慶大との2回戦以来のグランドスラム。攻守でチームをけん引する主将は「ちょっと詰まった感じだったんですけど、しっかり押し込むことができた。やっぱり還すことが仕事ですし、自分の打点が勝利に直結してくる」と頼もしかった。

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