オリックス 接戦を制し連敗4でストップ 6回1失点好投のエスピノーザが無傷の4勝目

[ 2024年5月4日 15:53 ]

パ・リーグ   オリックス3―1日本ハム ( 2024年5月4日    京セラD )

<オ・日>6回1失点の好投を見せたエスピノーザ(撮影・北條 貴史)
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 オリックスは接戦を制し、連敗を4でストップした。

 初回に西川の内野ゴロの間に1点を先制すると、3回には宗がチーム41イニングぶりの適時打。さらには西川もタイムリーで続き、移籍後初の複数打点を記録するなど序盤で3点のリードを得た。

 先発のエスピノーザは2回から6回まで毎回先頭打者を出すなど、毎回走者を背負いながらも粘りの投球を展開。5回1死一、三塁で清宮に許した左犠飛の1点のみでとどめ、6回7安打1失点で救援陣に後を託した。エスピノーザはこれで今季ここまで得点圏で17打数無安打、被打率・000継続となった。

 7回以降は宇田川、小木田とつなぎ、最後は右肘の張りで登録抹消となった平野佳の代わりにマチャドが最終回を締め、来日初セーブを記録。エスピノーザは球団助っ人では史上初となる、来日初登板から無傷での4連勝となった。

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