ヤクルト 35歳の石山がプロ野球108人目の通算500試合登板を達成「大きなケガがない」

[ 2024年5月4日 05:22 ]

セ・リーグ   ヤクルト5―3中日 ( 2024年5月3日    神宮 )

通算500試合登板を達成した石山(撮影・尾崎 有希)
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 ヤクルト・石山泰稚投手(35)が、プロ野球108人目となる節目の通算500試合登板を達成した。

 3―3の9回にマウンドへ。2安打1四球で2死満塁のピンチを背負ったが、カリステを中飛に打ち取って無失点でしのいだ。

 プロ12年目。節目を迎えた右腕は「大きなケガがない。技術も新しく教えてもらっている。そういう環境が凄くいい」と話した。

 18年には自己最多のシーズン35セーブを挙げたかつての守護神。今季は昨季抑えだった田口が2軍調整を続けており、石山はここまで10試合で1勝0敗2セーブ、防御率0・93と奮闘を続けている。

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