大谷翔平 序盤の大量点で出番なし ドジャースでは初の欠場 ベンチでヒマワリの種頬張るなどリラックス

[ 2024年5月3日 01:31 ]

ナ・リーグ   ドジャース8―0ダイヤモンドバックス ( 2024年5月1日    フェニックス )

<Dバックス・ドジャース>チームメートにひまわりの種を渡す大谷(撮影・光山 貴大)
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 大谷は今季33試合目で移籍後初の欠場となった。ビジター9連戦の最終日で2日(日本時間3日)はオフ。デーブ・ロバーツ監督は試合前に「単なる休養。毎日プレーしてきたので、2日連続でオフを与えられれば助けになる。終盤に機会があれば(代打)出場可能だ」と“2連休”にする意向を示していた。

 序盤の大量点もあり出番はなく、ベンチではヒマワリの種を頬張るなどリラックスした様子。3勝目を挙げた山本は「大谷さんが出ていない違和感はあったけど、点もたくさん取っていただいた」とした一方、登板試合で打率.296、1本塁打、3打点の大谷に「僕の試合はあまり打ってないので…。これから頑張ります(笑い)」と冗談めかす場面もあった。

 昨年9月の右肘手術の影響で打者に専念する今季は打率.336、7本塁打、19打点、5盗塁。大リーグ公式サイトが発表した月間ベストナインに相当する3、4月の「チーム・オブ・ザ・マンス」では、無傷の4勝を挙げたカブス・今永とともに選出された。 

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