巨人 能登半島地震の被災地支援「石川デー」 輪島市小学生が始球式

[ 2024年4月29日 15:09 ]

◇セ・リーグ 巨人―ヤクルト ( 2024年4月29日    東京ドーム )

<巨・ヤ(3)>東京ドームで戸郷(右)と泉が能登半島地震被災地支援の募金活動を行った (撮影・西川祐介)
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 巨人は28日、能登半島地震の被災地支援を目的に、ヤクルト戦を「がんばろう 石川デー」として開催。輪島市の学童野球チーム「輪島フェニックス」に所属する小学生が始球式を務めた。

 投手を務めた6年生の下口碧斗くんはワンバウンド投球に「30点」と照れ笑いも「憧れの選手がいっぱいいて心臓バクバクでした。自慢します」と笑みがはじけた。坂本ファンの6年生の主将・松田和士くんは三塁の守備に就いて憧れの坂本と会話。「“どこのチーム?”とか聞いてくれた。かっこよかった。一緒の球場に立ててうれしい」と大興奮だった。

 また試合前には募金活動も行われ、戸郷や大勢らが参加した。

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