西武・松井稼頭央監督はサヨナラ捕逸を責めず「こちらの責任」2連敗で借金ワースト8

[ 2024年4月28日 18:36 ]

パ・リーグ   西武2―3ソフトバンク ( 2024年4月28日    みずほペイペイD )

<ソ・西(5)> 戦況を見つめる松井監督(中央) (撮影・成瀬 徹)
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 西武・松井稼頭央監督(48)は球団初のサヨナラ捕逸にも選手は責めなかった。

 延長12回2死満塁。打者・柳田の場面でヤンのスライダーを3年目捕手の古市が後逸。三塁からサヨナラ走者が生還した。

 松井監督は「そこはね、こちらが使っているのでこちらの責任なので」と、3年目捕手をかばった。

 2度追いついての延長戦。

 「隅田も3回以降テンポよくいいリズムで投げてくれた(リリーフ陣も粘り強く投げてくれた)」と投手陣の踏ん張りを称えた。

 ただ、延長に入って11回は1死二、三塁。12回は1死満塁とあと1本の場面を生かせなかった。

 指揮官は「そこはちょっと難しい。状況も踏まえてですけどね」と話すにとどまった。

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