巨人 3回までに早くも6残塁拙攻 打線大幅組み替えも今季初スタメン中山が2度の満塁で凡退

[ 2024年4月28日 15:12 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2024年4月28日    横浜 )

<D・巨>3回、初回に続き一打先制の場面で凡退する中山(撮影・藤山 由理)
Photo By スポニチ

 球団ワースト記録更新の13試合連続3得点以下と得点力不足に苦しむ巨人は、DeNA戦(横浜)の初回、3回と2度の満塁チャンスでともに無得点に終わり、序盤で早くも6残塁となった。

 前日27日の同戦に2―1で辛勝したものの、球団ワースト記録更新の13試合連続3得点以下は継続。

 開幕から26試合目となったこの日は今季9人目の1番に35歳の丸を入れ、2年ぶり3番に吉川、6番には今季初スタメンの中山を入れ、坂本はベンチスタートと大幅に打線を組み替えて試合に臨んだ。

 だが、相手先発右腕・大貫に対し、初回、2死から新3番・吉川が5試合連続安打となる右翼線二塁打と放つと、岡本和、萩尾が連続四球で満塁。絶好の先制機を得るも中山が一ゴロに倒れて得点を逃し、いきなり3残塁スタートとなった。

 3回も2死一塁から岡本和の2打席連続四球と萩尾の内野安打で満塁としたが、ここでも中山が二ゴロに倒れ、3回で早くも6残塁となった。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年4月28日のニュース