日本ハム ノーヒットで先制 2死満塁から郡司、上川畑が四球を選ぶ

[ 2024年4月28日 14:21 ]

パ・リーグ   日本ハムーオリックス ( 2024年4月28日    エスコンF )

<日・オ>4回、郡司が押し出し四球を選び生還した五十幡(右)を出迎える新庄監督(撮影・高橋 茂夫)
Photo By スポニチ

 日本ハムの郡司裕也(23)が28日、オリックス戦(エスコンF)に「6番・左翼」で先発出場。2死満塁で迎えた4回の第2打席で四球を選び、押し出しで先制点を奪った。

 先頭の加藤豪が四球、五十幡は投前にバントし、三塁・太田の失策を誘い、無死一、二塁に。続く万波もフルカウントから四球を選び、無安打で満塁のチャンスを作った。

 4番・マルティネスは空振り三振、田宮が二ゴロとなり好機がついえかけたが、2死満塁から郡司がカウント3-1からの高めに浮いた5球目をきっちり見極めて四球をもぎ取った。

 続く上川畑も四球を選んで追加点。オリックス先発の斎藤をマウンドから引きずり下ろした。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年4月28日のニュース