オリックス・富山が今季初昇格 前日の椋木に続き、手術→育成契約乗り越え復帰登板へ

[ 2024年4月28日 12:13 ]

オリックス・富山凌雅
Photo By スポニチ

 オリックス・富山凌雅投手(26)が28日、救援要員として今季初昇格した。

 富山はプロ3年目の21年に自己最多の52試合に登板し、チームの25年ぶりリーグ優勝に貢献。22年の10月に左肘のトミー・ジョン手術を受け、育成選手となった。

 今年の3月に支配下契約を結び、ウエスタン・リーグでは5試合に登板して2勝1敗、計10イニングで防御率1・80だった。1軍登板となれば、22年5月31日DeNA戦以来となる。

 前日27日にはともにトミー・ジョン手術を受け、富山と同じ日に支配下契約を結んだ椋木が597日ぶりの復帰を果たした。この日その椋木と登録が入れ替わる形で、左腕が1軍に戻ってきた。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年4月28日のニュース