法大、慶大追い詰めるも連勝逃す 大島監督「王者慶応さんはしぶといね」

[ 2024年4月28日 16:56 ]

東京六大学野球春季リーグ戦第3週第2日 2回戦   法大4―5慶大 ( 2024年4月28日    神宮 )

<慶大・法大>5回、慶大・二宮(左)にソロを浴びる法大・吉鶴(撮影・木村 揚輔)
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 法大は9回に一打同点の場面は作ったが、4番武川廉(4年=滋賀学園)が遊ゴロ併殺に倒れ万事休した。初戦、慶大のエース外丸を攻略して先勝。この日はエース抜きの相手に連勝のチャンスだったが、ドラフト候補の先発左腕・吉鶴翔瑛(4年=木更津総合)がピリッとせず、大事な試合を落とした。

 「王者慶応さんはしぶといね。1対1のいい対決もあったし、いい経験をさせてもらった。最後まで一生懸命やってくれました」大島公一新監督は1点差敗戦にも選手の健闘を称えた。9回にはエース外丸を引っ張り出しての敗戦。3回戦はエース篠木健太郎(4年=木更津総合)で勝ち点を取りに行く。

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