春季静岡大会　浜松開誠館が2投手でノーノー達成！静岡、東海大静岡翔洋、加藤学園も4強

ノーヒッターリレーを完成させた喜びの塚田（左）と松井の浜松開誠館コンビ
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　昨夏甲子園に出場した浜松開誠館が2人の投手でノーヒットノーランリレーを達成。静岡商を1－0で下し、準決勝進出した。

　先発の塚田暖琉投手（2年）が6回を無安打に抑えると、7回から登板したエースの松井隆聖投手（3年）も安打を許さず、初回に奪った「スミ1」を守り切った。

　静岡は日大三島に6－3で逆転勝利した。

　加藤学園は藤枝明誠に延長10回タイブレークの末、3―2で競り勝った。東海大静岡翔洋は浜松工を4―2で下した。

　準決勝は東海大静岡翔洋―加藤学園、浜松開誠館―静岡のカードで、5月3日、草薙球場で行われる。