大谷翔平 12度目のキャッチボール ウォーキングイベント中でファン大興奮

[ 2024年4月22日 03:31 ]

<ドジャース・メッツ>キャッチボールをする大谷(撮影・光山 貴大)
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 ドジャースの大谷翔平投手(29)が21日(日本時間22日)、本拠でのメッツ戦前に昨年9月の右肘手術後12度目となるキャッチボールを行い、前回に並ぶ最多の60球を投げた。

 試合前に一般のファンがグラウンドを歩けるイベントのタイミングと重なり、大谷のキャッチボール相手側から至近距離で球筋を見られる貴重な体験となったもよう。「ショーヘー!」と大歓声が飛び、大谷も手を振っていた。

 3月25日に術後初めてキャッチボールを行って以降、中1日や中2日でキャッチボールを継続しており、距離は11、12メートルほどでこれまでと変わらず。

 大谷は投手として25年シーズンの復帰を目指し、デーブ・ロバーツ監督はリハビリ経過が順調であれば、今季終盤に外野手として起用する可能性を示唆している。

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