エンゼルス・レンドンが名将の影響で変身? 連日早出守備練習に参加、状態も右肩上がりに

[ 2024年4月15日 08:16 ]

エンゼルスのレンドン(AP)
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 USAトゥディ紙のボブ・ナイチンゲール記者が、エンゼルスのアンソニー・レンドン内野手(34)に変化が生まれたと報じている。

 各球団のスカウトや対戦相手の監督による情報で、エンゼルスの新監督ロン・ワシントンの影響が大きいそうだ。ワシントン監督は教え魔で有名。早出の内野守備練習を行うことで知られているが、レンドンは毎日最初にグラウンドに現れ、汗を流しているという。

 シーズン開幕後は21打席連続ノーヒットだったが、その後は好調。7試合で10安打と状態を上げてきた。14日(日本時間15日)のレッドソックス戦も「1番・三塁」でスタメン、3打数2安打1打点だった。ナショナルズ時代の2019年には126打点で打点王を獲得したが、翌年のエンゼルス移籍後は度重なる故障に苦しみ、試合出場は21年の58が最多。今季こそ復活なるか?

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