阪神2軍戦で新育成外国人・ベタンセスが来日初の実戦登板 1回無失点の上々デビュー

[ 2024年4月13日 14:30 ]

ウエスタン・リーグ   阪神―ソフトバンク ( 2024年4月13日    鳴尾浜 )

<神・ソ>6回、来日初登板のベタンセス(撮影・中辻 颯太)
Photo By スポニチ

 1月にドミニカ共和国でのトライアウトで加入して3月下旬に来日したホセ・ベタンセス投手(24)が13日、鳴尾浜でのウエスタン・リーグ、ソフトバンク戦で来日初となる実戦登板を果たし、1回無失点と上々のスタートを切った。

 1―5の6回に3番手で登板。先頭の6番・谷川原を中飛に打ち取ると、続く野村に投じた初球が、この日自己最速となる157キロをマークした。

 最終的に四球を与えたが焦ることなく、最後は廣瀬を152キロ直球で三併殺に仕留めた。

 無失点で切り抜けたあとはポーズを決め、ベンチにいるナインに祝福される様子も見られた。 

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年4月13日のニュース