阪神ドラ1・下村がトミージョン手術「入団してから何もできずもどかしい気持ち」「1日でも早く復帰」

[ 2024年4月11日 15:14 ]

阪神・下村
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 阪神は11日、ドラフト1位・下村海翔投手(22)が、右肘内側側副靱帯(じんたい)再建術(通称トミー・ジョン手術)を受け、この日、退院したことを発表した。

 球団を通じ「支えていただいている多くの関係者の方から助言をいただき、手術を受ける決断をしました。入団してからなにもできず、もどかしい気持ちもありますが、自分の決断を尊重してくださった球団の方々への感謝を忘れず、一日でも早く復帰し、チームの力になれるように、今後のリハビリに誠心誠意取り組んでいきたいと思います」とコメントした。

 即戦力として期待されていたものの、入団後から右肘の状態が思わしくなく、本格的な投球練習を避けていた。青学大1年の20年12月に右肘クリーニング手術と軟骨再生手術を受けている。

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