ツインズ・コレア「セーフをコールされた時は…」大谷の生還阻止した“スーパー返球”自画自賛

[ 2024年4月11日 07:23 ]

インターリーグ   ツインズ3-2ドジャース ( 2024年4月10日    ミネアポリス )

本塁でタッチアウトになるドジャース・大谷(AP)
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 ツインズのカルロス・コレア内野手(29)が10日(日本時間11日)、本拠地ドジャース戦で自慢の強肩でスーパープレーを披露した。

 
 ドジャースが2-3と1点を追う7回1死一塁で、3番・フリーマンの右翼線の当たりに一塁走者の大谷が激走して本塁を狙ったが、中継に入ったコレアの92.2マイル(約148.3キロ)のノーバウンド返球でタッチアウトに。一度はセーフと宣告されたが、リプレー検証で判定が覆りアウトとなった。

 コレアは試合後、「すぐにアウトだと思ったが、セーフとコールされた時は“えっ!?”と思ったんだけど、リプレイを見たら、アウトだった。素晴らしい」と“スーパー返球”を自画自賛した。

 続けて「今夜のようなプレーをすることが、素晴らしいロードトリップ(遠征)をするために必要だった。すべてのプレーを終わらせる準備ができていた。特にスプリング・トレーニングで中継プレーはかなり練習した。ウォーミングアップからしっかりスローイングはやっていた。私は常に準備ができている」と準備の大切を訴えた。

 その上で「とても難しいプレー。左打者用のシフトで右寄りにいたので、二塁手のジュリアンとスイッチして、僕が投げるようにした。もしジュリアンがもっといい位置にいたら、彼に投げてもらっていた。私たちはよくコミュニケーションを取っている」と内野の連係も普段からばっちりと力説した。

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